次の表に、Financial Close Managementリリース11.1.2.2または11.1.2.3からリリース11.1.2.4に移行する場合の、Oracle SOA SuiteおよびFinancial Close Managementのインストールと構成のプロセスの概要を示します。
Financial Close Managementにメンテナンス・リリースを適用する際には、次の点に注意してください:
メンテナンス・リリースのインストール・オプションは、Financial Close Managementリリース11.1.2.2または11.1.2.3からのみサポートされています。
メンテナンス・リリースを適用する前に、必ず「オープン」ステータスのスケジュールがないことを確認します。
メンテナンス・リリースを適用する前に、必ずすべてのオープン期間およびクローズ期間をロックします。メンテナンス・リリースを適用した後で、すべてのロックされた期間をオープンし、前にクローズしていた期間を再度クローズします。
.NET Frameworkがインストールされていない場合、EPM Systemインストーラがインストールします。
表29. Financial Close Managementにメンテナンス・リリースを適用するためのロードマップ
| タスク | 参照 |
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次の製品では、すべて同じデータベース・スキーマを使用する必要があります。インストールに製品を追加する場合、必ず既存のデータベース・スキーマを使用して構成してください。 これらの製品を以前のリリースの異なるデータベース・スキーマを使用してインストールした場合、リリース11.1.2.4をインストールして構成する前に、単一のデータベース・スキーマを使用するように製品を再構成してください。Oracle Enterprise Performance Management Systemデプロイメント・オプション・ガイドの単一のデータベース・スキーマを使用するためのEPMシステム・コンポーネントの再構成を参照してください。
注意: リリース11.1.2.2からリリース11.1.2.3へのメンテナンス・リリースを別々のデータベース・スキーマを使用して適用できますが、リリース11.1.2.2またはリリース11.1.2.3からリリース11.1.2.4に移行するにはデータベース・スキーマをマージする必要があります。 | |
EPM System、WebLogicおよびSOAのすべてのサービスをシャットダウンします。 | |
以前のリリースのFinancial Close ManagementをホスティングしているマシンにFinancial Close Managementリリース11.1.2.4をインストールします。 注意: インストール中に、「メンテナンス・リリースの適用」が選択されています。EPM Systemインストーラによってすべての使用可能な製品が選択されます。デプロイメント内のすべてのEPM System製品にメンテナンス・リリースを適用する必要があります。 注意! インストール後、次のOracle SOA Suiteアップグレード手順を完了するまで、EPM Systemコンフィギュレータを使用してEPM System製品の構成に進まないでください。SOAアップグレード手順は、EPM Systemリリース11.1.2.3からメンテナンス・リリースを適用する場合は必要ありません。 | |
この手順は、EPM Systemリリース11.1.2.2からメンテナンス・リリースを適用する場合に実行します。 Oracle SOA Suiteをアップグレードする前に、SOAデータベースをバックアップします。
| 『Oracle® Fusion Middlewareパッチ適用ガイド 11g リリース1』 ヒント: EPM Systemコンフィギュレータに進む前に、エラーのSOA起動ログを確認して、エラーを解決します。Enterprise ManagerコンソールでSOAのステータスも表示できます。 |
EPM System製品を構成します。その際、データベース構成やShared ServicesおよびFinancial Close ManagementのJava Webアプリケーション・デプロイメントなど、「SOAにデプロイ」以外のすべての必要な構成タスクを選択します。 | |
この手順は、EPM Systemリリース11.1.2.3からメンテナンス・リリースを適用する場合に実行します。
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WebLogic管理サーバー、SOA管理対象サーバーの順に起動します。 | |
EPM Systemコンフィギュレータを起動し、「SOAにデプロイ」を選択します。 | |
すべてのサーバー(SOAサーバー、WebLogic管理サーバー)をシャットダウンして再起動します。 | |
SOAサーバーを停止し、EPM System製品、SOAサーバー、Financial Close Managementの順に起動します。 | |
| すべての製品統合ファイルのリリース11.1.2.4バージョンをインポートすることにより、製品統合タイプを更新します。製品統合ファイルはMy Oracle Supportに公開されています。 | 『Oracle Financial Close Management管理者ガイド』の統合タイプの管理に関する項。 |
メンテナンス・リリースを適用すると、タスクおよびタスク・タイプに割り当てられた属性"ユーザーに表示しない"は「タスク・アクション」ダイアログ・ボックスおよびダッシュボードで非表示になります。