Oracle Web Services Managerを使用中の場合のメンテナンス・リリース・インストールの前提条件

この手順は、EPM Systemリリース11.1.2.2からメンテナンス・リリースを適用する場合のみ実行します。この手順は、以前にリリース11.1.2.3で動作していた場合は必須ではありません。

Profitability and Cost Management、Financial Close Management、FDMEE、Financial Management、Provider ServicesまたはData Relationship ManagementとともにOracle Web Services Managerを使用する場合、OWSM MDSスキーマをアップグレードして、Oracle Web Services Managerをリリース11.1.1.7.1に更新します。

  1. _MDSスキーマを更新します。詳細は、『Oracle® Fusion Middlewareパッチ適用ガイド 11g リリース1』のパッチセット・アシスタントの起動に関する項および無効なデータベース・オブジェクトの確認に関する項を参照してください。

  2. 構成およびストアを更新します。詳細は、『Oracle(R) Fusion Middlewareパッチ適用ガイド 11g リリース1』を参照してください。

  3. Oracle Web Services Managerリポジトリを更新します。『Oracle® Fusion Middlewareパッチ適用ガイド 11g リリース1』の新しいOWSMの事前定義ポリシーの追加に関する項を参照してください。

『Oracle(R) Fusion Middlewareパッチ適用ガイド11gリリース1』はOracle Documentation LibraryのFusion Middlewareページにあります。