インストールする製品と製品コンポーネントを選択し、「次」をクリックするか選択します。
「メンテナンス・リリースの適用」がインストール・タイプの場合、EPM Systemインストーラによってリリースが、リリース11.1.2.0、11.1.2.1、11.1.2.2または11.1.2.3のインストール済製品すべてに適用されます。メンテナンス・リリースをデプロイメント内の一部の製品のみに適用することはできません。「製品の選択」では、製品の選択または選択解除はできません。
次の表に、製品選択のオプションを示します。
表13. 製品選択のオプション
アクション | 詳細 |
---|---|
インストールする製品コンポーネントを選択します。 | エントリを展開および縮小すると、各製品およびコンポーネントに対して特定のオプションを選択またはクリアできます。 |
すべて選択解除/すべて選択 | すべての製品を選択するには「すべて選択」、すべての製品をクリアするには「すべて選択解除」を選択します。このオプションは、メンテナンス・リリースを適用する場合は使用できません。 |
使用できない製品の表示/非表示 | インストール・アセンブリが使用可能な製品のみを表示するには、「使用できない製品のコンポーネントを非表示」を選択します。 すべての製品を表示するには、「使用できない製品のコンポーネントを表示」を選択します。 |
通常は、任意のコンピュータに任意の組合せのコンポーネントをインストールできます。製品の選択について、次のことに注意してください:
アセンブリが正しい場所にダウンロードされており、選択したコンポーネントが、インストール先のプラットフォームでサポートされている場合のみ、製品をインストールできます。製品が、「製品の選択」ページで使用不可の場合、アセンブリが正しい場所にあることを確認してください。
製品のコンポーネントを選択すると、その情報およびステータスが画面の下部に表示されます。インストールにMicrosoft Internet Information Server (IIS)が必要で、それがインストールされていない場合は、画面の下部に警告が表示され、IISをインストールするまで先に進めません。サポートされていないプラットフォームにインストールしようとすると、警告が表示されます。
Shared ServicesおよびEPM Workspace Java Webアプリケーションは、Foundation Services Java Webアプリケーションのインストール時にインストールされます。
「新規インストール」を選択し、製品のこのリリースをすでにインストールしている場合、その製品は「製品の選択」ページに表示されません。
コンポーネントが選択されていても使用できない場合があります(クリアはできません)。これは、選択された別のコンポーネントに必要なコンポーネントです。