アプリケーション・サーバーでのデプロイ: Oracle WebLogic

アプリケーション・サーバーのオプションを指定するか、「次へ」をクリックまたは選択して、デフォルトのエントリをそのまま使用します。

すべてのEPM System製品を単一のWebLogicドメインにデプロイします。この要件の例外は、「UNIXベースのEPM SystemデプロイメントでのFinancial Management、Financial ReportingおよびWeb AnalysisのWindowsへのデプロイ」に記載されています。

次の表に、WebLogicアプリケーション・サーバー・デプロイメントの構成オプションを示します。

EPM Systemコンフィギュレータのフィールド説明ユーザーの情報

Webアプリケーションを単一の管理対象サーバーにデプロイしてください

単一の管理対象サーバーへのデプロイメントの場合はこのオプションを選択します。

このオプションを選択すると、選択したすべてのJava WebアプリケーションがWebLogicで単一の管理対象サーバーにデプロイされます。

このオプションは次の場合のみ使用できます:

  • 新規ドメインの作成、またはEPM Systemコンフィギュレータのリリース11.1.2.4で作成した既存ドメインの拡張を、WebLogic管理サーバーをホストするマシンで行う場合。

  • 同じマシンおよび同じドメインに対して垂直方向にスケーリング中で、既存の単一の管理対象サーバーが存在する場合。

  • メンテナンス・リリースのインストールを適用する場合、前のリリースで単一の管理対象サーバーにデプロイしていなければ、デプロイメント内のすべてのマシンにJava Webアプリケーションを再デプロイする必要があります。その後、EPM Systemコンフィギュレータを再起動してこのオプションを選択できます。

Foundation Servicesをホストしているマシン以外のマシンで単一の管理対象サーバーに製品を追加するには、「このマシンでの単一の管理対象サーバーのスケール・アウト」を選択します。

Java Webアプリケーションを単一の管理対象サーバーにデプロイすることで、メモリー要件が軽減され、起動時間が短縮されます。1つのEPM Systemデプロイメントで使用できる管理対象サーバーは1つのみです。単一の管理対象サーバーをスケールアウトできます。

このオプションを選択すると、すべての管理対象サーバー名がEPMServer0に変更され、すべてのポートが9000または9443 (SSL)に変更されます。ポートを変更した場合、変更はすべての行に反映されます。

このオプションを一度選択してから選択解除すると、ポートの値はデフォルトの個々のポートに戻ります。別のポートがすでに構成されている場合、値はユーザー指定のポートに戻ります。

 

EAR/WAR

デプロイするコンポーネントを選択します。

 

管理対象サーバー名

WebLogic管理対象サーバーの名前を表示します。

 

ポート

デフォルト・ポートを使用するか、または、マシン上にインストールされている他のアプリケーションと競合しないポート番号を入力して、デフォルト値を変更します。

ポートを参照してください。

 

SSLポート

デフォルト・ポートのままにするか、デプロイメント用に使用するSSLポートを指定します。このポートを指定すると、Javaアプリケーション・サーバーのデフォルト証明書を使用してSSLが設定されます。有効な証明書でJavaアプリケーション・サーバーを更新する場合の推奨事項については、Oracle Enterprise Performance Management Systemセキュリティ構成ガイドを参照してください。

SSLを使用する場合は、安全な通信を確保するために、構成後、Javaアプリケーション・サーバーで非SSLポートを無効化(またはSSLポートにリダイレクト)する必要があります。

 

ステータス

デプロイメント・ステータスを示します 

デプロイメントの注意: