移行のインポート・オプション

Essbase Studioには、次のインポート・オプションがあります。

インポート・モード

  • 置換: 要素がカタログ・データベースにすでに存在する場合は、カタログ・ファイルの新しい要素で上書きされます。

  • マージ: 要素がカタログ・データベースにすでに存在する場合は、その要素が保持され、XMLファイルの重複する要素は使用されません。XMLファイルを使用して、カタログ・データベースが作成されます。少なくとも1つのインポートされたオブジェクトがカタログに存在する場合、インポート・プロセスは終了します。

  • 要素が存在する場合は中止: XMLファイルを使用してカタログ・データベースが作成されます。少なくとも1つのインポートされたオブジェクトがカタログに存在する場合、インポート・プロセスは終了します。

注意:

エクスポートおよびインポートのオプションにアクセスするには、Shared Services Consoleを起動し、「管理」「移行オプション」を選択します。