Performance Management Architectの移行に関する考慮事項

ディメンション状態が共有またはローカルである宛先のインポート結果は、ソースで選択されたアーティファクトによって異なります。考慮事項については、次の表を参照してください。

表41. 共有およびローカル・ディメンションの移行に関する考慮事項

ソースの選択ソース・アプリケーションのディメンションの状態宛先のアクションアプリケーション・プロパティが選択されている場合
アプリケーションのメタデータのみローカルディメンションは宛先アプリケーション内に「ローカル」としてインポートされます。ディメンションは作成、マージまたは置換されます。共有ディメンション・ライブラリは影響を受けません。アプリケーション・レベルのプロパティのみが更新される
共有ディメンション・ライブラリのみ共有ディメンションは、宛先の共有ディメンション・ライブラリ内で作成、マージまたは置換されます。ディメンションは宛先アプリケーションには含められません。
  • アプリケーションレベルのプロパティが更新される

  • ディメンションは、選択されたアプリケーション内に「共有」として含められる

  • アプリケーションに関するディメンションおよびメンバー・レベルのオーバーライドはインポートされます。オーバーライドには、メンバー・フィルタやアプリケーションに固有のプロパティ値が含まれます。