Planningアプリケーションの移行と製品間アーティファクトの依存関係

Planningアプリケーションをある環境から他の環境(開発からテストまたはテストから本番環境)に移行する場合は、製品間のアーティファクトの依存関係が存在します。Planningでは、Planning固有のアーティファクトとともに、他の製品からアーティファクトを移行する必要があります。

  • Planningの製品間アーティファクトには、次があります。

    • Shared Servicesのネイティブ・ディレクトリ(ユーザー、グループおよびプロビジョニング)

    • Essbase

      注意:

      Planningアーティファクトとともに表示されるEssbaseアーティファクトは、ルール・ファイル、計算スクリプト、および代替変数です。

    • オプション: Reporting and Analysis (Financial ReportingとWeb Analysis)

  • Planning Performance Management Architectには、次の製品間アーティファクトが必要です。

    • Performance Management Architect

    • Shared Servicesのネイティブ・ディレクトリ(ユーザー、グループおよびプロビジョニング)

    • Oracle Hyperion Calculation Manager

    • Reporting and Analysis (Financial ReportingとWeb Analysis)

      注意:

      EssbaseアーティファクトはPlanningアーティファクトと一緒に表示されます。