リポジトリ・オブジェクトのアーティファクト

表55. リポジトリ・オブジェクトのアーティファクト

アーティファクト説明最終変更時間最終更新ユーザー

ファイル・システムで編集可能?[1]

依存関係
フォルダ他のファイルを含んで階層を形成するファイルはいはい

はい - XML (メタデータのみ)

なし
サード・パーティのコンテンツMicrosoft WordやExcelなどの補助的な製品からインポートされたコンテンツはいはい

はい - XML[2]

なし
ショートカット既存のリポジトリ・オブジェクトへのショートカットはいはいはい - XML (メタデータのみ)対応する既存のリポジトリ・オブジェクト
URL別のオブジェクトとしてパブリッシュされたWebリンクはいはいはい - XML (メタデータのみ)なし
Financial Reportingの注釈特定のレポート・オブジェクトおよびデータで共有できるコラボレーション情報はいはいいいえ次のタイプのFinancial Reportingオブジェクト:
  • データ・ソース

  • グリッド: データ・ソース(ディメンションPOVなし)

  • テキスト、チャート、グリッドまたはイメージ

  • セルまたは部分的なPOV (たとえば、レポートの行または列)

Financial Reportingのブック類似する財務レポートのグループを保持するコンテナです。ブックには、ディメンション・セクションまたはディメンションの変更が指定されていることがあります。はいはい

はい - XML (メタデータのみ)

レポート、サード・パーティのドキュメント
Financial Reportingのバッチ転送または印刷を目的とした1つのグループにまとめられたファイルの累積はいはい

はい - XML (メタデータのみ)

レポート、ブック、関連するFinancial Reportingのリポジトリ・オブジェクト
Financial Reportingチャート棒グラフ、折れ線グラフ、複合グラフまたは円グラフを使用してデータをグラフィカルに表示するレポート・オブジェクトはいはいはい - XML (メタデータのみ)なし
Financial Reportingのグリッド行、列およびページ軸にデータを取得するレポート・オブジェクトはいはい

はい - XML (メタデータのみ)

なし
Financial Reportingのイメージグラフィックまたはイメージ・ファイルを含むレポート・オブジェクトはいはい

はい - XML (メタデータのみ)

なし
Financial Reportingのレポートテキスト・ボックス、イメージ、グリッドおよびチャートなどの動作や外観が事前定義されたFinancial Reportingドキュメントはいはい

はい - XML (メタデータのみ)

イメージ、グリッド、テキストボックス、グラフ
Financial Reportingの行と列のテンプレートグリッド内の行や列に基づいたテンプレートはいはい

はい - XML (メタデータのみ)

なし
Financial Reportingのスケジュール済バッチ・ジョブ実行するバッチ・ジョブと、ジョブを実行する時刻やジョブ・パラメータ・リストはいはいいいえ財務レポート、Financial Reportingブック
Financial Reportingスナップショット・ブック類似する財務レポートのグループを保持するコンテナです。すべてのFinancial Reportingドキュメントはその期間の静的データを含んでいるスナップショットに変換されます。はいはいはい - XML (メタデータのみ)なし
Financial Reportingスナップショット・レポートドキュメントに静的データを含むFinancial Reportingドキュメントは、データ・ソースから切断され、データが変更されたときに更新されません。はいはいはい - XML (メタデータのみ)なし
Financial ReportingのテキストFinancial Reportingレポートに関連付けることができるテキスト・オブジェクトはいはい

はい - XML (メタデータのみ)

なし
Financial ReportingのユーザーPOVデータ・ソースのユーザー固有の視点はいはいいいえ財務レポート
汎用ジョブ汎用ジョブ・ファクトリに対して実行中のジョブはいはいはい - XML (メタデータのみ)汎用ジョブ、必要なファイル、カスタム・フォーム
汎用ジョブの出力汎用ジョブからの出力はいはいはい - XML (メタデータのみ)汎用ジョブ

1 ほとんどのリポジトリ・オブジェクトのアーティファクトの場合、ファイル・システム上で編集できるのは、アーティファクト・メタデータ(それぞれのオブジェクト・メタデータを含むXMLファイル)のみです。詳細は、ファイル・システム上での個別のReporting and Analysisアーティファクトの編集を参照してください。

2 サードパーティ製オブジェクトは、適切なエディタで編集する必要があります。たとえば、.docファイルのコンテンツは、Microsoft Wordで編集できます(ファイル名を変更してから編集し、ファイル名を元の名前に戻します)。