ライフサイクル管理を使用するには、プロビジョニングを介して、ユーザーおよびグループに対し、セキュリティを設定する必要があります。ライフサイクル管理を実行するユーザーにはLCM管理者の役割を割当てる必要があります。LCM管理者はShared Servicesに登録されたすべてのアプリケーションに対し、移行を実行できます。つまりLCM管理者は同じShared Servicesインスタンスを使用して、すべてのアプリケーションを抽出およびロードできます。
注意: | デプロイメント・メタデータ、Essbase、Oracle Essbase Studio、Reporting and Analysis、Financial Management、PlanningおよびOracle Hyperion Profitability and Cost Managementでは、ライフサイクル管理ユーザーがライフサイクル管理タスクを実行するために、(LCM管理者役割に加え)追加の製品の役割をプロビジョニングする必要があります。追加の役割については、このガイドの巻末付録を参照してください。 |
LCM管理者役割の割当てについては、『Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemユーザーおよび役割セキュリティ・ガイド』を参照してください。