Shared Services Consoleの起動

Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceのメニュー・オプションを使用して、Shared Services Consoleにアクセスします。

注意:	EPM Workspaceは、Performance Management Architect、Interactive ReportingやWeb AnalysisなどのReporting and Analysisコンポーネントなど、他のEPM System製品にアクセスできるポータルです。現在のEPM Workspaceユーザーに割り当てられたShared Servicesの役割によって、Shared Services Consoleでユーザーが使用できるリソースが決まります。

 Shared Services Consoleを起動する手順:

1. 次に移動します。

   http://Web_server_name:port_number/workspace

   URLの中で、Web_server_nameはOracle Hyperion Foundation Servicesが使用するWebサーバーが実行されているコンピュータの名前を示し、port_numberは、Webサーバー・ポートを示します(たとえば、https://myWebserver:19000/workspaceのようになります)。

   注意:	セキュアな環境のEPM Workspaceにアクセスする場合、プロトコルとしてhttps (httpではなく)を使用し、セキュアなWebサーバー・ポート番号を使用します。たとえば、https://myWebserver:19043/workspaceのようなURLを使用します。

2. 「アプリケーションの起動」をクリックします。

   ポップアップ・ブロッカが原因でEPM Workspaceが開かない場合があることに注意してください。

3. 「ログオン」ウィンドウで、ユーザー名とパスワードを入力します。

   最初は、Shared Services Consoleへアクセスできる唯一のユーザーは、ユーザー名とパスワードがデプロイメント・プロセス中に指定されたEPM System管理者です。

4. 「ログオン」をクリックします。

5. EPM Workspaceから、「ナビゲート」→「管理」→「Shared Services Console」を選択します。