Shared Servicesは、登録されたEPM Systemアプリケーションを追跡します。通常、EPM System製品は、EPM Systemコンフィグレータを使用してデプロイする際にShared Servicesに登録されます。EPM Systemアプリケーション・インスタンスは、デプロイする際にShared Servicesに登録されます。
一部のアプリケーションを登録すると、アプリケーション・グループが作成され、アプリケーションが割り当てられます。登録によりアプリケーション・グループが作成されない場合は、アプリケーションがデフォルト・アプリケーション・グループの下にリストされます。これらのアプリケーションをプロビジョニングできます。デフォルト・アプリケーション・グループから別のアプリケーション・グループにアプリケーションを移動すると、Shared Servicesにプロビジョニング情報が保存されます。アプリケーションがアプリケーション・グループに割り当てられていなくても、アプリケーションをデフォルト・アプリケーション・グループに移行できます。
注意: | 名前が同じアプリケーションを複数保持できるのは、デフォルト・アプリケーション・グループのみです。ただし、アプリケーションが別のアプリケーション・グループに割り当てられないかぎり、アーティファクトの移行は行われません。 |