Oracle Essbase Administration Servicesコンソールは、アプリケーション層のホスト・サーバーにアクセスする必要があるため、これらのサーバーにネットワーク・アクセスできるマシンにインストールする必要があります。参照トポロジ(「標準デプロイメント・トポロジ」で図示)では、管理サービス・コンソールはDMZ内のクライアント・ワークステーション(CLIENTHOST1)にインストールされています。
管理サービス・コンソールをインストールするには、次のようにします。
アプリケーション層のホスト・サーバーにネットワーク・アクセスできるクライアント・マシンで、EPM Systemソフトウェアを抽出した共有ディスク・ディレクトリ(//sharedhost/sharedlocation/downloads/epm_unzippedなど)にマップするネットワーク・ドライブ(Z:/など)を定義します。
マップされたネットワーク・ドライブで、EssbaseAdministrationServicesConsoleディレクトリ(Z:/EssbaseAdministrationServicesConsole)に移動します。
「スタート」、「すべてのプログラム」、「Oracle EPM System」、「Essbase」、「Essbase Administration Services」、「Start Administration Services Console」の順に選択して、Oracle Essbase Administration Servicesコンソールを起動します。