ライフサイクル管理診断

問題: ライフサイクル管理ユーザーは、移行で問題が発生した際にライフサイクル管理アクティビティを分析する必要があります。

解決策: ロギング・レベルをTRACE:32に変更します:

  • すべての移行のロギング・レベルを変更するには、コマンド行ユーティリティ(Utility.batまたはutility.sh)から実行して、EPM_ORACLE_INSTANCE/Config/FoundationServiceslogging.xmlファイルを編集します。

    デバッグ・ログは、EPM_ORACLE_INSTANCE/diagnostics/logs/migration/LCM_timestamp.logに書き込まれます。

    デバッグ・コンテンツは、EPM_ORACLE_INSTANCE/diagnostics/logs/migration/Debug_sequence_idフォルダに書き込まれます。

  • 移行のロギング・レベルを変更するには、Shared Servicesから実行して、MIDDLEWARE_HOME/user_projects/domains/EPMSystem/config/fmwconfig/servers/FoundationServices0logging.xmlファイルを編集します。

    デバッグ・ログは、MIDDLEWARE_HOME/user_projects/domains/EPMSystem/servers/FoundationServices0/logs/SharedServices_LCM.logに書き込まれます。

    デバッグ・コンテンツは、EPM_ORACLE_INSTANCE/diagnostics/logs/migration/Debug_sequence_idフォルダに書き込まれます。