EPM Workspaceの「ナビゲート」メニューから、次にアクセスできます:
「エクスプローラ」で、ファイルの整理、検索またはアクセス権の割当てを行います。「エクスプローラ」を選択すると、ビュー・ペインにフォルダが表示され、コンテンツ・ペインにファイルとフォルダが表示されます。エクスプローラは、Reporting and Analysis Frameworkがインストールおよび構成されている場合に表示されます。
「アプリケーション」では、Financial Management、Financial Close Management、Planning、Profitability and Cost Management、Tax ManagementおよびOracle Business Intelligenceの各アプリケーションにアクセスできます。「アプリケーション」は、ユーザーがアクセス権を持ち、アプリケーションが利用可能な場合にのみ表示されます。
Workspaceページから、マイWorkspaceページおよび共有Workspaceページにアクセスします。マイWorkspaceページは、ユーザーがアクセス可能ないずれかのフォルダに保管できます。マイWorkspaceページはお気に入りフォルダに類似しています。ユーザーは、リポジトリ内を移動しなくても、1つの場所からすべての個人用Workspaceページにアクセスできます。共有Workspaceページは、許可されたユーザーがエクスプローラ・モジュールからアクセスできるシステム・フォルダに保管されます。このフォルダにアクセスできるユーザーは、組織内の残るユーザーに個人用ページを移行するために、エクスプローラ・モジュール内で個人用ページを手動で移動できます。Workspaceページは、Reporting and Analysis Frameworkがインストールおよび構成されている場合に表示されます。
「管理」により、ユーザー、グループ、ユーザー・プリファレンス、役割、スマート・カット、エクスプローラ注釈および認証メソッドを管理できます。
インパクト・マネージャにより、データベース構造、データベース接続、または外部データ・ソースへのリンクが変更されたときに、Interactive Reportingドキュメントを更新できます。
「アイテムを開く」により、EPM Workspaceで現在開いているアーティファクトに簡単にアクセスできます。
またEPM Workspaceは、Financial Reporting、Interactive Reporting、Production ReportingおよびWeb Analysisなどの各Reporting and Analysis Frameworkのシン・クライアント製品とともにインストールできます。これらの製品は、ドキュメントの作成、ドキュメント要素の変更のために使用します。インストールされたこれらのコンポーネントにより、使用可能な機能が決まります。たとえば、Web Analysisドキュメントを表示するには、Web Analysisをインストールする必要があります。これらのモジュールで実行するタスクについては、ユーザー・タイプおよびモジュール・タスクを参照してください。