Smart Viewの使用方法

EPM Workspaceでは、Smart Viewは、Essbase、Financial Management、Planningおよび次のEPM Workspaceコンポーネント用の共通のMicrosoft Officeインタフェースを提供します:

Oracle General Ledgerでは、Smart Viewは、EssbaseおよびFinancial Reporting用の共通のMicrosoft Officeインタフェースを提供します。

この一元化されたインタフェースを使用すると、複数のOracle製品を同時に使用することや、Microsoft Officeとの統合を向上させることが可能になります。システム要件の詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Systemの動作保証マトリックスを確認してください。

Smart Viewの機能:

Smart Viewをインストールするには:

  1. 次のいずれかの操作を行います:

    1. eDeliveryからSmart Viewをダウンロードします。Visual Explorerを使用するライセンスを所有している場合、このファイル名はsmartviewHVE.exeです。所有していない場合は、smartview.exeです。

    2. EPM Workspaceで、「ツール」インストール「Smart View」の順に選択します。

  2. 言語を選択し、ウィザードのプロンプトに従います。

  3. インストールが完了したら、「終了」をクリックします。

    Smart Viewは、次にMicrosoft Officeアプリケーションを開いたときに表示されます。

Smart Viewのインストール後、プランニング管理拡張機能を追加できます。Planning管理拡張機能を使用すると、Planningディメンションのインポート、共有メンバーの指定などのPlanningメタデータを使用した管理タスクをSmart Viewから実行できます。詳細は、『Oracle Hyperion Planning管理者ガイド』を参照してください。

Smart Viewの詳細は、Oracle Smart View for Officeユーザーズ・ガイドを参照してください。