EPM Workspaceの単一インスタンス

EPM Workspace 11.1.2.1より前のリリースでは、/workspaceまたは/workspace/index.jspにアクセスすると、EPM Workspaceの新しいインスタンスが別のブラウザ・ウィンドウで起動されます。単一インスタンス機能を使用すると、/workspace/および/workspace/index.jspの後続の呼出しは、外部URLから起動された場合でも既存のEPM WorkspaceインスタンスのEPM Workspaceタブ内にアイテムを開きます。また、単一インスタンスは、複数のEPM Workspaceウィンドウが以前に許可されていた場合に、追加のEPM Workspaceウィンドウが既存のセッションを閉じるのを防ぎます。

注意:

URLの末尾にはスラッシュが含まれ、index.jspは含まれません。index.jspは使用しないことをお薦めします。これは、Webブラウザの「戻る」ボタンが使用可能である場合、これを選択すると問題が発生する可能性があるためです。末尾にスラッシュを使用してください。これがない場合、Webサーバーにより、後ろにスラッシュがあるURLにリダイレクトされます。

注意:

EPM Workspaceでは、EPM Workspaceの埋込み呼出しはこの機能の影響を受けません。埋込みEPM Workspaceの使用例には、スマート・カットのURL表示があります。

注意:

Oracle General Ledgerでは、EPM Workspaceの埋込み呼出しはこの機能の影響を受けません。