「ナビゲート」メニュー

表2. 「ナビゲート」メニューのコマンド

コマンド説明
アプリケーション

アプリケーションを開きます。

使用可能なアプリケーションは、インストールされているアプリケーション、およびユーザー権限と役割によって決まります。インスタンス化された製品がインストールされていても、現在のユーザーにアプリケーション・インスタンスがプロビジョニングされていない場合、「アプリケーションなし」が表示されます。

エクスプローラ

エクスプローラを開きます。エクスプローラでは、リポジトリ内のアイテムのリスト、リポジトリ内の移動、ファイルやフォルダの管理および制御を行えます。

ユーザーの役割、アクセス権および権限は、リポジトリのどのアイテムを表示、変更、実行、または削除できるかを決定します。インストールされているReporting and Analysisモジュールにより、エクスプローラ・ユーザー・インタフェースのどの部分が表示されるかが決まります。その結果、一部のドキュメントはコンテンツ領域に表示され、その他を独自のスタジオで開くこともできます。たとえば、Interactive Reportingを設定すると、Oracle Hyperion Interactive Reporting Web Clientで常にドキュメントを開くことができます。

エクスプローラの使用の詳細は、Oracle Hyperion Reporting and Analysis Frameworkユーザーズ・ガイドエクスプローラの使用に関する項を参照してください。

注意: 「エクスプローラ」は、Oracle General Ledgerでは使用できません。

Workspaceページ

OracleソースおよびOracle以外のソースからEPM Workspaceリポジトリのコンテンツを作成、編集および集約して1つの環境にまとめます。

マイWorkspaceページは、カスタマイズされたEPM Workspaceページです。これらのページにはマークが付けられ、リポジトリに移動することなく、1つの場所からアクセスできます。マイWorkspaceページへのショートカットを作成し、任意のフォルダに格納できます。

共有Workspaceページは、権限を持つユーザーがエクスプローラからアクセスできるシステム・フォルダに保管されます。

Workspaceページの詳細は、Oracle Hyperion Reporting and Analysis Frameworkユーザー・ガイドを参照してください。

注意: 「エクスプローラ」は、Oracle General Ledgerでは使用できません。

管理

ユーザーとEPM Workspaceとの対話方法を制御する設定を管理します。

これらの設定の使用の詳細は、Oracle Hyperion Reporting and Analysis Frameworkユーザーズ・ガイドOracle Hyperion Reporting and Analysis Framework管理者ガイドまたは選択した製品のガイドを参照してください。

スケジュール

ジョブの管理、自動処理のバッチおよびイベントのスケジュールを行います。バッチ・スケジューラを使用して、Financial Reportingバッチのスケジュールを作成および編集します。

ジョブおよびイベントの使用の詳細は、Oracle Hyperion Reporting and Analysis Frameworkユーザーズ・ガイドを参照してください。バッチ・スケジューラの使用の詳細は、『Oracle Hyperion Financial Reporting管理者ガイド』およびOracle Hyperion Financial Reportingユーザーズ・ガイドを参照してください。

インパクト・マネージャデータベース構造、データベース接続、または外部データ・ソースへのリンクが変更されたときに、Interactive Reportingドキュメントを更新します。

「インパクト・マネージャ」の使用の詳細は、Oracle Hyperion Reporting and Analysis Frameworkユーザーズ・ガイドおよびOracle Hyperion Reporting and Analysis Framework管理者ガイドを参照してください。

注意: 「インパクト・マネージャ」は、Oracle General Ledgerでは使用できません。

アイテムを開くEPM Workspaceで開いているアイテムを表示します。