EPM Workspaceでのアプリケーションの起動

「ナビゲート」メニューから使用可能なアプリケーションには、Profitability and Cost Management、Oracle Business Intelligence、Planning、Financial Management、Oracle Hyperion Financial Close ManagementおよびTax Managementがあります。

アプリケーションは次の両方の条件を満たす場合に表示されます。

使用可能なアプリケーションのリストは、Oracle Hyperion Shared Servicesから取得されます。アプリケーションを選択すると、アプリケーションは新規タブで起動され、資格証明の入力を求めるメッセージが再度表示されないように、シングル・サインオンのトークンが渡されます。

使用可能なアプリケーションのリストは、ユーザーのプロビジョニング・ステータスでフィルタされます。たとえば、現在ログオンしているユーザーがPlanning Real Appを含むプロジェクト用にプロビジョニングされていない場合、そのアプリケーションはリストに表示されません。

注意:

Oracle Hyperion Planningアプリケーションの使用の詳細は、Oracle Hyperion Planningユーザーズ・ガイド、Oracle Hyperion Financial Managementアプリケーションの詳細は、Oracle Hyperion Financial Managementユーザーズ・ガイド、Oracle Hyperion Profitability and Cost Managementアプリケーションの詳細は、Oracle Hyperion Profitability and Cost Managementユーザーズ・ガイド、Oracle Hyperion Tax GovernanceおよびOracle Hyperion Tax Provisionの詳細は、Oracle Hyperion Tax Governanceユーザーズ・ガイドおよびOracle Hyperion Tax Provisionユーザーズ・ガイド、Oracle BI EEアプリケーション製品の詳細は、リリース11.1.1.7.0以上のOracle BI EE製品のマニュアルを参照してください。

アプリケーションを起動するには:

  1. 「ナビゲート」「アプリケーション」の順に選択します。

    インストールされている製品およびアクセス権を持っている製品の使用可能なアプリケーションのリストが表示されます。

    インスタンス化された製品がインストールされていても、現在のユーザーにアプリケーション・インスタンスがプロビジョニングされていない場合、「ナビゲート」、次に「アプリケーション」メニューの順に選択すると、使用不可な「アプリケーションなし」メニュー・アイテム、続いて「リフレッシュ」メニュー・アイテムが表示されます。ユーザーにアプリケーション・インスタンスがプロビジョニングされている場合は、「リフレッシュ」を除き、これらのメニュー・アイテムは表示されません。同じことが「ファイル」、「開く」、次に「アプリケーション」のメニューにも該当します。

  2. アプリケーションを選択します。

    アプリケーションがEPM Workspaceの上部にタブとして起動されます。これにより、画面を容易に切り替えることができます。

注意:

EPM Workspaceから特定のアプリケーションを表示するときにプリファレンスを設定できます。プリファレンスの設定とEPM Workspaceのカスタマイズを参照してください。