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Oracle® Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Edition管理者ガイド

E79715-02
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ソース会計エンティティの選択

会計エンティティを選択し、メタデータまたはデータの抽出元となるFusion Financials/E-Business Suiteの元帳またはPeopleSoftビジネス・ユニットを指定します。

Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionで使用するソース・システムを登録および初期化した後、統合に使用するソース・システム会計エンティティ(元帳またはビジネス・ユニット)を選択します。セグメントおよびチャートフィールドは、Fusion、E-Business SuiteおよびPeopleSoftに固有の用語です。

ソース・システム内のソース会計エンティティを選択するには:

  1. 「設定」タブの「登録」で、「ソース会計エンティティ」を選択します。
  2. 「ソース会計エンティティ」で、「エンティティ」タブを選択します。
  3. ソース・システム・タイプを選択します。
  4. ソース・システムを選択します。

    ソース会計エンティティがグリッド内に表示されます。列ヘッダーをクリックすると、列をソートできます。「エンティティ」タブには、次の列があります:

    FusionおよびE-Business Suiteソース・システムの場合:

    • 選択 - チェック・マークは、会計エンティティ(元帳)が使用可能であることを示します。

    • 会計エンティティ - 元帳の名前

    • 勘定体系 - 勘定体系の名前

    • 通貨 - FusionおよびE-Business Suite元帳の機能通貨

    • カレンダ - FusionおよびE-Business Suite元帳のカレンダ。FusionおよびE-Business Suite元帳は、勘定体系、通貨およびカレンダの集まりです。たとえば、4-4-5、週次、勘定などがあります。

    • 職責名 - 一般会計ドリルスルー職責を表示します。ユーザーがE-Business Suiteにドリル・スルーできるように、FDMEEでドリル・スルー職責を設定する必要があります。選択した職責には、E-Business Suiteで選択した元帳の要約仕訳および仕訳詳細を表示する権限が必要です。

    PeopleSoftソース・システムの場合:

    • 選択 - ビジネス・ユニットを使用可能にするには、チェック・ボックスを選択します。

    • ビジネス・ユニット - ビジネス・ユニットの名前

    • 通貨 - ビジネス・ユニットの基本通貨

  5. FusionおよびE-Business Suiteソース・システムの場合、一般会計の「職責名」を選択します。一般会計職責の割当てを参照してください。
  6. FDMEEで使用可能にする元帳またはビジネス・ユニットごとに、チェック・ボックスを選択します。
  7. 「保存」をクリックします。

ヒント:

ビジネス・ユニットまたは会計エンティティをフィルタするには、列ヘッダーの上にフィルタ行が表示されていることを確認してください。(フィルタ行を切り替えるには、例による問合せボタン。をクリックします。)次に、フィルタに使用するテキストを入力します。