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Oracle® Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Edition管理者ガイド

E79715-02
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確認ルール式のテスト

「ルール・ロジック」画面の「テスト式」タブでルールをテストし、ディメンションの組合せの条件を検証できます。確認ルールのテストが送信されると、テストするルールで見つかったエラーを表示できます。

「テスト式」画面には、次の要素が表示されます。

  • - テストするルールを表示する領域

  • 参照の代替後の式(Scratch Pad) - テストする式の結果を表示する領域(テキストを選択して右クリックすると、テキストおよび式の一時格納に領域を使用できます。)

  • 結果 - 式テストの結果を表示する領域(TRUEまたはFALSE)

  • 参照エラー - テストする式で見つかったエラーを表示する領域

  • POVの選択 - 確認ルールPOVを選択できます。

  • テスト条件および表示のテスト - 「ルール」タブの「ルール」または「表示」領域で式を実行するときに使用するボタン


イメージは「テスト式」画面を示します。

ルール・ロジック文をテストするには:

  1. ルール・ロジック・エディタで、「テスト式」タブを選択します。
  2. 「POVの選択」をクリックして、ルールのPOVを選択します。
  3. 「式」で、テストする式を指定します。

    確認ルールでは、セミコロン(;)は使用しないでください。セミコロンは、ルール値と表示値の間の区切り文字として予約されています。

    金額を検証するために等号を使用するときは、等号(=)ではなく二重等号(==)を使用してください。たとえば、「a - b=0」ではなく「a – b == 0」を使用します。

  4. オプション: 「ルール」で式を実行するには、「テスト条件」をクリックします
  5. 「OK」をクリックします。