アスタリスク(*)はターゲット式でのみ使用でき、アスタリスク(*)には任意の数の接頭辞または接尾辞を追加できます。ルールを実行すると、アスタリスク(*)が結果のソース値(独自のソース式がある場合もあれば、ない場合もあります)に置き換えられ、ターゲット式で指定した任意の接頭辞または接尾辞に連結されます。例:
ターゲット値:
A*
結果:
1000 = A1000
ターゲット値:
*_DUP
結果:
1000 = 1000_DUP
注意:
データ・マッピングではターゲット値の式で<BLANK>がサポートされており、すべてのマッピング・タイプ(「類似」、「範囲」、「明示」)で使用できます。Enterprise Resource Planning (ERP) GLインタフェース表にデータを書き込むと、ワークフロー・プロセスの検証ステップに合格するために<BLANK>表記をターゲット・ディメンション・マッピングに使用できます。たとえば、Peoplesoft仕訳インタフェース表にライトバックする場合、<BLANK>の指定は、ユーザーがチャート・フィールド値に値を指定する必要がなく、ライトバック・データを正常に検証する必要があるときに使用できます。