問題: Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionで、06から始まるエンティティ値が含まれるNewYork画面のすべての行をスキップします。 
インポート・スクリプトで処理されているファイルの行をスキップするには、関数の戻り値としてfdmSkipを指定する必要があります。インポート・スクリプトの戻り引数としてfdmSkipを指定するには、「return fdmSkip」を入力します。fdmSkipはインポート・スクリプトのみで使用できます。

解決策: インポート・スクリプト画面で、次のスクリプトを「エンティティ」行の「式」フィールドに割り当てます。このスクリプトが、エンティティ列を解析して、ローカル変数を使用します。この変数は、スクリプトの実行後に廃棄されます:
def NY_Skip06Center(strField, strrecord):
if strfield.count(“-“) > 0:
seglist = split(strField, “-”)
strEntity = seglist[0]
if strEntity[:2] == “06”:
return fdmSkip
else:
return strEntity
結果: 06で始まるエンティティ値を含んでいる行は、インポートされません。