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Oracle® Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Edition管理者ガイド

E79715-02
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ユニバーサル・データ・アダプタのソース・システムの操作

Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionでユニバーサル・データ・アダプタを使用する前に、データのインポート元となるデータ・ソースを登録します。

FDMEEでは、次のデータ・ソースからのデータ抽出をサポートしています:

  • Oracleデータ・ソース – UDA_ORCL

  • MSSQLServerデータ・ソース – UDA_MSSQL

  • MySQLデータ・ソース – UDA_MYSQL

  • Teradataデータ・ソース – UDA_TD

  • DB2データ・ソース – UDA_DB2

  • DB2 400データ・ソース - UDA_DB2/400

 ユニバーサル・データ・アダプタのソース・システムを追加するには:

  1. 「設定」タブの「登録」で、「ソース・システム」を選択します。
  2. 「ソース・システム」で、「追加」をクリックします。
  3. ソース・システム詳細を入力します:
    1. 「ソース・システム名」に、ソース・システム名を入力します。

      データ・ソースに使用する名前("Oracle売掛金データ""MYSQL買掛金データ"など、特定のデータ・ソースを示す名前)を入力します。

    2. 「ソース・システムの説明」に、ソース・システムの説明を入力します。
    3. 「ソース・システム・タイプ」で、ユニバーサル・データ・アダプタのソース・システムのタイプを選択します。

      イメージは「ソース・システム・タイプ」ドロップダウンを示します
    4. 「ODIコンテキスト・コード」で、特定のインスタンスへの接続についてODIで定義されたコンテキスト・コードを指定します。

      ODIコンテキスト・コードは、Oracle Data Integratorに定義されているコンテキストを参照します。コンテキストはソースおよびターゲットの接続情報をグループ化します。

      同じシード済テクノロジ(Oracle、MSSQL、MYSQL、Teradata、DB2またはDB2 400)の別のインスタンスからデータが導出されている場合、同じテクノロジ・タイプの別のソース・システムを異なるコンテキストで登録できます。コンテキスト内で、ソース・システム・タイプに属している論理スキーマを別のインスタンスにマップする必要があります。

  4. 「保存」をクリックします。

    ソース・システムを追加した後、サマリー・リージョン内のソース・システムを選択すると、下部ペインに詳細が表示されます。