ダッシュボード・ビュー

ダッシュボードでは、ポートレットの構成を通じて、主な統計やレコード・セットに重点を置くことができます。最大4つのポートレットを同時に表示できます。または、1つのポートレットを最大化して全画面表示にできます。ポートレットのタイプ:

  • ステータス・チャート

    調整プログラムのステータスを表示し、保留中、オープン(策定者)またはオープン(レビュー担当者)、あるいはクローズ済の調整の数を識別できます。また、遅れている調整または警告が含まれる調整の数も識別できます。

  • 経過期間分析

    経過期間バケットに分類される取引の数。このダッシュボードは、通常、調整が適切なタイミングで消去されるように、調整の経過期間をレポートする場合に使用します。このダッシュボードは、特定の勘定科目残高の構成の期間を経過させる場合にも使用できます(これは、前払費用や会計発生高などの勘定科目に有効な残高を含めるための効果的な方法です)。

  • 調整リスト

    調整のリストが表示されます。このポートレットの目的は、調整のサブセット(高リスクの調整や警告付きの調整など)に重点を置くために、フィルタを適用できるようにすることです。

  • 取引リスト

    調整全体にわたる取引をモニターします。フィルタを適用することで、調整のモニターや修正入力の記帳の検証に取引リストを使用できます。

  • 個人用ワークリスト

    策定者またはレビュー担当者としてのユーザーに割り当てられた調整のリスト。このポートレットの目的は、割り当てられた作業をユーザーに通知することで、ワークフローを支援することです。