データのロード結果を表示するには、「管理」、「期間」の順にクリックし、期間を選択して「アクション」、「データのロード」の順に選択します。
「データ・ロード」ダイアログ・ボックスの結果列は、システム・エラーが発生するか、ロードの完了エラーが存在する場合以外はブランクです。
エラー - データ・ロード・プロセスのシステム障害が発生した場合。リンクをクリックすると、エラー・メッセージが表示された、詳細なエラー・ログへのリンクがあるダイアログ・ボックスが開きます。
完了エラー - 勘定科目を100%調整していることを確認する方法を説明します。完了エラーには、次のものがあります。
不足しているプロファイル - 期間の頻度と一致する頻度が存在し(つまり、この期間に調整される予定である)、残高がプロファイルにマップされていますが、管理者がプロファイルを期間にコピーすることを忘れたか、コピーした後で削除されました。
不足しているプロファイル・エラーを表示するには、「管理」、「期間」の順に選択し、期間を選択して「アクション」、「不足しているプロファイルの特定」の順に選択します。不足しているプロファイルの特定を参照してください。
マップされていない勘定科目 - 残高がソース・システムに存在しますが、ERPI/FDMEEではこれらの残高がAccount Reconciliation Managerのプロファイルにマップされません。これらの勘定科目は、データ・ロード・ワークベンチで“「無効」レコードを表示すると表示可能です。
マップされていない勘定科目を表示するには、「管理」、「期間」の順に選択し、期間を選択して「アクション」、「データのロード」の順に選択します。「結果」列の「マップされていない勘定科目」の警告は、マッピング・ルールが不足しているために、ソース・システムの残高がAccount Reconciliation Managerの調整にマップされなかったことを意味します。リストを表示するには「マップされていない勘定科目」リンクをクリックするか、ERPI/FDMEEデータ・ロード・ワークベンチから表示します。
無効なプロファイル - 残高がソース・システムに存在し、マッピング・ルールがFDMEEに存在しますが、マッピング・ルールが残高を、Account Reconciliation Managerに存在しないプロファイルにマップしています。FDMEEの観点からは、これらの勘定科目は適切にマップされているため、FDMEEデータ・ロード・ワークベンチ内の「無効」フィルタの下には表示されません。ただし、一時期は存在していたが現在は存在しないARMのプロファイルにマップされています。したがって、これらのエラーはARM内で検索します。
無効なプロファイルを表示するには、「管理」、「期間」の順に選択し、期間を選択して「アクション」、「データのロード」の順に選択します。リンクをクリックすると、エラーの影響を受ける勘定科目が表示されます。これらのエラーを修正するには、Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionでマッピング・ルールを特定して、Account Reconciliation Managerの有効なプロファイルに残高がマップされるようにルールを修正します。