Supplemental Data Managerでのアクセス権の割当て

ユーザーが実行を許可される機能は、ユーザーに許可された役割によって決まります。

各フォームにおいて、それぞれのユーザーは、そのフォームの策定者または承認者として割り当てられます。Financial Managementへの転記が必要な場合は、特定のユーザーがそのフォームの統合者として割り当てられます。

  • 策定者 - フォーム・データに対する書込みアクセス権

  • 承認者 - フォーム・データに対する読取りアクセス権

  • 統合者 - フォーム・データに対する読取りアクセス権

  • 参照者 - フォームに割り当てられ、読取りアクセス権を保有

各フォームでは、エンティティによってデータ・アクセスがさらに管理されます。策定者、承認者、統合者または参照者がフォームに割り当てられている場合は、特定のエンティティのデータへのアクセス権も割り当てられます。

注意:

参照者のオプションはフォームのデータおよびステータスの両方を対象としています。ただし、フォームのワークフローで割り当てられた各エンティティに対して参照者は次のようにデータを表示できます:

  • 常時

  • 送信後

  • 承認後