管理者は、期間へのプロファイルのコピー、データ・ロードの実行、マップされていない勘定科目の確認、および期間のオープンを行って、期間における調整を開始します。
「期間の管理」ダイアログ・ボックスで、管理者は、調整を作成する必要がある期間を選択して「プロファイルのコピー」をクリックします。
すべてのプロファイルのコピーに成功したことを確認したら、管理者は、「データ・ロード」アイコン、「新規」アイコンの順にクリックして新規データ・ロードを起動します。
「新規データ・ロード」ダイアログ・ボックスで、管理者は、データ・ロードの名前を指定し、データのロード先となる場所を選択します。次に、「OK」をクリックしてデータ・ロードを起動し、ダイアログ・ボックスを閉じます。
管理者は、「データ・ロード」ダイアログ・ボックスでデータ・ロードをモニターし、マップされていない勘定科目に関する警告が存在することに気付きます。Account Reconciliation Managerでプロファイルにマップされなかった勘定科目がソース・システムに存在します。管理者は、マップされていない勘定科目を参照し、FDMEEでマッピングを修正して、Account Reconciliation Managerに戻ってデータ・インポートを再実行します。管理者は、データ・ロードが正常に完了したことを確認します。
これで、管理者は期間を開く準備ができました。「期間の管理」ダイアログ・ボックスで、管理者は、期間を選択し、ドロップダウン・リストから「ステータスの設定」を選択して、「オープン」オプションを選択します。これで、すべての調整に対して調整ステータスが「オープン」に変更されます。
策定者は、各自の作業を開始できます。