再割当ての要求

再割当て要求は、プライマリ・ワークフローの役割に明示的に割り当てられているユーザー(名前付きユーザーとして)によってのみ開始できます。バックアップの役割に対し、またはプライマリの役割を割り当てられたチーム/グループのメンバーでは送信できません。

担当者および承認者は、タスクの再割当ての要求を管理者およびパワー・ユーザーに送信することで、1つ以上のタスクに対する策定者またはレビュー担当者の割当てに異議を唱えることができます。

ワークフロー・ユーザー(担当者および承認者)は、「タスク・アクション」ダイアログ・ボックスから、選択したタスク、または選択したタスクおよび将来のタスクに対するワークフローの役割の再割当てを要求できます。これらの要求には承認が必要です。管理者およびスケジュール/テンプレートの所有者は、承認を必要とすることなく、「タスクの編集」ダイアログ・ボックスを使用して、タスクを再割当てできます。

  タスクの再割当てを要求するには:

1. 「アクション」パネルで、「再割当ての要求」を展開します。

2. タスクの再割当て: 「選択したタスク」または「選択したタスクおよび将来のタスク」を選択します。

3. ドロップダウン・リストから「役割」を選択します。

4. 再割当てするユーザーがわかっている場合は、「対象ユーザー」を有効にして、名前を入力するか検索します。

   注意:	新しいユーザーがわからない場合は、ユーザーの名前を指定せずに要求を送信します。

5. 再割当ての理由を入力します。

6. 「送信」をクリックします。