タスク・タイプのインポート

テキスト・ファイルから、タスク・タイプまたはタスク・タイプの部分的情報をインポートできます。プロセスは、タスクのテンプレートへのインポートに似ています。

注意:

タスク・タイプ・ルールはインポートできません。タスク・タイプ・ルールをインポートするには、ライフサイクル管理を使用します。

ファイル形式の詳細は、タスクのインポート・ファイル・フォーマットを参照してください。

タスク・タイプをインポートするには、Close管理者またはCloseパワー・ユーザーのセキュリティ役割が必要です。

タスク・タイプをインポートするには:

  1. 「管理」「タスク・タイプ」の順にクリックします。

  2. 「アクション」「インポート」の順にクリックします。

  3. 「参照」をクリックして、ファイルに移動します。

  4. インポート・オプションを選択します:

    • 置換 - タスク・タイプの定義を、インポート・ファイル内の定義に完全に置き換えます。このオプションでは、すべてのタスク・タイプの詳細を、インポートするファイル内の情報に置き換えます。インポート・ファイルに指定されていないタスク・タイプには影響がありません。

    • 更新 - タスク・タイプの部分的な情報を更新します。このオプションは、タスク・タイプの完全置換ではありません。ファイルで指定したタスク・タイプのプロパティの詳細のみが更新されます。

    インポート・ファイル内のタスク・タイプIDに一致するタスク・タイプが変更されるという警告が表示されます。タスク・タイプを上書きしない場合は、「取消し」をクリックします。

  5. 日付フォーマット

    注意:

    この機能は、Financial Close Management 11.1.2.4.100 (パッチ20307212)でのみ使用可能です。新機能およびリリース11.1.2.4.100へのアップグレードの詳細は、My Oracle Support https://support.oracle.com/を参照してください。

    使用可能な日付フォーマットのドロップダウン・リストから、日付フォーマットを選択します。日付フォーマットは変換されません。デフォルトで、日付フォーマットはエクスポートされたファイルの場所のロケールの日付フォーマットに設定されます。

    例:

    • MM/dd/yyyy

    • dd/MM/yyyy

    • dd-MMM-yy

    • MMM d, yyyy

  6. 「インポート」をクリックします。