コマンドラインからのデータ・ロードの実行

Windowsタスク・スケジューラなどの外部スケジューラを使用する前に、DOSプロンプトからloaddata.batをテストすることをお薦めします。

DOSプロンプトからデータ・ロードを実行するには:

  1. 管理者として、DOSプロンプトを開き、次の場所に移動します:

    Oracle_Middleware/EPMSystem11R1/products/AccountReconciliation/bin
  2. 暗号化パスワード・ファイルを作成します:

    1. DOSプロンプトで、次の場所に移動します:

      ORACLE_MIDDLEWARE/EPMSystem11R1/products/AccountReconciliation/bin
    2. 実行

      encryptpassword.bat C:/passwordfile

      パスワードの入力を求められたら、Account Reconciliation Managerの管理ユーザーのパスワードを入力します。

      暗号化されたパスワードは、C:/passwordfileに格納されます。

  3. 次のようにloaddata.batを実行します:

    oaddata.bat admin -f:C:/PASSWORDFILE "test1" "Jan 2013"

    ここで

    "admin"はARMの管理ユーザーのパスワードです。

    "-f:C:/PASSWORDFILE"は暗号化パスワード・ファイルです。

    "test1"はデータ・ロード定義名です。

    "Jan 2013"は期間です。

  4. ログ・ファイルは次の場所に生成されます:

    Oracle_Middleware/user_projects/epmsystem1/diagnostics/logs/arm
  5. データ・ロードのステータスを確認するには、「期間の管理」をクリックします。期間を選択して、「アクション」「データ・ロード」の順に選択します。