Oracle General Ledgerでのプロンプトへの応答

レポートは、プロンプトを含むように設計されている場合があります。プロンプトは、レポートまたはレポートを含むブックを表示するときに表示されます。プロンプトに応答し、プロンプト・リストからメンバーを選択することで要求された情報を指定します。

プロンプトは手動で編集できます。プロンプトに別名が含まれている場合は、別名をメンバー名に変換します。

レポートまたはブックのプレビュー時にプロンプトに応答するには:

  1. Oracle General Ledgerの「タスク」バーから、「Workspaceの起動」を選択します。

  2. Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceで、「ナビゲート」「アプリケーション」「BIカタログ」の順に選択します。

  3. プロンプトを含むレポートまたはブックを選択し、HTMLまたはPDFで開きます。

  4. レポートまたはブックを右クリックし、「ファイル形式を指定して開く」を選択し、「HTMLプレビュー」または「PDFプレビュー」を選択します。

  5. 次のいずれかの操作を行います:

    • 「選択」テキスト・ボックスに、既知の場合はそれぞれのプロンプトのメンバー名を入力します。テキスト・ボックスを使用できない場合、プロンプトには別名が含まれています。テキスト・ボックスを編集するには、既存のテキストの上に入力します。各メンバーをカンマ(,)で区切ります。

    • メンバー名が不明の場合は、「メンバー選択に移動」「検索」アイコンをクリックします。「メンバーの選択」が表示されます。メンバーを選択して、「OK」をクリックします。

  6. 「OK」をクリックして表示するレポートを実行します。

注意:

変更を元に戻すには、「プロンプトに応答」「リセット」をクリックします。