Financial Reportingの全般プリファレンス

表1 Financial Reportingの全般プリファレンス

プリファレンス説明
デフォルトのプレビュー・モードドキュメントのプレビュー方法(HTMLまたはPDF)
ユーザーPOVレポートを実行する前にユーザーPOVを表示するかどうか

「メンバーの設定」をクリックして、ユーザーPOVを使用するとき使用可能にするメンバーを選択します。詳細は、Financial ReportingドキュメントのユーザーPOVの設定を参照してください。

同じタイプのプロンプトをマージする繰り返されるプロンプトまたは変数に、一度のみ応答するかまたは連続して応答するか

「同じタイプのプロンプトをマージする」を選択しない場合、JConsole.exeファイルのデフォルトの設定が使用されます。JConsoleの詳細は、『Oracle Hyperion Financial Reporting管理者ガイド』のプロパティ情報に関する項を参照してください。

注釈の印刷の詳細注釈の印刷方法
  • 脚注の詳細を使用 - システム定義の脚注を作成します。汎用フォーマットが適用され、システム定義のサイズとフォントが使用されます。このオプションを有効にするには、「注釈印刷のプリファレンス」ドロップダウンで「詳細」を選択します。

  • 脚注のテキスト・オブジェクトを使用 - レポートのテキスト・オブジェクトの脚注機能を使用して注釈を印刷します。脚注機能は、レポート設計者が作成します。このオプションは、注釈のフォーマットおよび印刷に関してより柔軟性に富んでいます。たとえば、脚注機能を指定して見出しとコンテンツに異なるサイズ、フォント、および色を適用したグリッド注釈のみを印刷できます。このオプションを有効にするには、「注釈印刷のプリファレンス」ドロップダウンで「テキスト・オブジェクト」を選択します。

問合せ対応モード

Financial Reportingレポートをエクスポートする方法

  • エクスポート・モード

    • 「Smart View」では、レポートをOracle Smart View for Officeファイルとしてエクスポートします。

    • 「単純Excel」では、Microsoft Excelでエクスポートされたファイルを開きます。

    • 「使用不可」では、レポートがHTMLプレビューを使用して表示されている場合に問合せ対応リンクを非表示にします。

  • エクスポート先

    • 「新規ワークシート」は、エクスポートされたレポートを既存のExcelワークブック内の新しいシートとして開きます。

    • 「新規ワークブック」は、エクスポートされたレポートを新しいExcelワークブック内のシート1として開きます。

注意:

「エクスポート先」は、「エクスポート・モード」が「Smart View」に設定されている場合にのみ適用されます。これらのオプションは「エクスポート・モード」が「単純Excel」に設定されている場合は使用できません。

3桁ごとの区切り文字カンマ、ピリオド、アンダースコアまたはスペース
小数点カンマ、ピリオド、アンダースコアまたはスペース
日付値フォーマットFinancial ReportingレポートでのOracle Essbase日付値の表示方法

グリッド内のセルは、Essbaseに数値として格納されている日付値を返すことができます。セルから日付値が返された場合、mm/dd/yyyyフォーマットでFinancial Reportingに表示されます。