プレビュー以外に、EPM Workspaceから次のタスクを実行できます。
レポートおよびブックの要素のカスタマイズ。たとえば、レポートまたはブックの実行前または実行後にPOVを変更します。
レポート、スナップショット・レポート、XML(レポート定義ファイル)、PDF、HTML、Word、ExcelまたはPowerPointのエクスポート。
関連コンテンツを使用した、Financial ReportingレポートおよびEPM WorkspaceのURLへのリンク。
Financial Reportingドキュメントのサブスクライブによる、レポート変更時の電子メール通知の受信およびお気に入りへの通知の追加。
Financial Reportingドキュメントに対する権限の変更。
電子メール受信リストの整理。
レポートおよびブックのタイプは次のとおりです:
レポート - データ・ソースからデータが移入され、ユーザーはメンバーを選択してカスタマイズできます。
スナップショット - 特定の時点の静的データが含まれ、保存時にデータが移入されます。
ブック - 動的レポートおよび目次(オプション)のセットが含まれます。レポートは、指定されたすべてのメンバーの組合せについて実行されます。
スナップショット・ブック - スナップショット・レポートおよび目次(オプション)のセットが含まれ、複数のPOVについて表示できます。
デザイナはEPM Workspace機能をレポートとブックに組み込んでビューアがタスクを実行できるようにします。
表4 EPM Workspaceの機能
レポート | スナップショット | ブック | スナップショット・ブック | |
|---|---|---|---|---|
プロンプト | はい | いいえ | はい | いいえ |
ユーザーのPOV | はい | いいえ | いいえ | いいえ |
XML、HTMLおよびPDF | はい | はい | はい | はい |
ページ軸 | はい | はい | はい | はい |
展開 | はい | いいえ | いいえ | いいえ |
関連コンテンツ | はい | はい | はい | はい |
グリッドのPOV | はい | いいえ | いいえ | いいえ |
データ・セキュリティ[1] | はい | いいえ | はい | いいえ |
電子メール・リンク | はい | はい | はい | はい |