HTMLドキュメントでは、Webページを作成するためにFRExecuteがサポートされています。PDF印刷では、FRExecuteがあるMicrosoft Wordのみがサポートされています。
次の8文字はFRExecuteコマンドでは使用できません: ; ( ) & < > " '。
FRExecuteがテキスト・ボックス内にある場合、結果は、指定されたテキスト・ボックス・サイズに制限されます。コンテンツがテキスト・ボックスより大きい場合、スクロール・バーが表示されます。FRExecuteを(テキスト・ボックスではなく) Microsoft Wordページに追加した場合、サイズにかかわらず、結果全体が出力されます。
FRExecute内で[Enter]キーを使用すると、その位置からテキストが折り返されます。
FRExecuteのフォント、サイズおよび色は常に同じにします。
FRExecuteは、任意のテキスト行の位置に挿入できます。
FRExecute関数をテキスト・ボックス内で使用する場合、他のテキストまたはFRExecute関数と組み合せないでください。
Microsoft Wordを使用してテキスト・ボックスの書式を設定する場合、HTML出力では左揃えまたは右揃えのみがサポートされます。
FRExecuteをWord以外のコンポーネント(表、イメージなど)に挿入する場合、「水平方向の配置」オプションを「左」または「右」に設定する必要があります。
ドキュメントは*.docx、*.htmまたは*.htmlとして保存できます。Microsoft WordドキュメントにテキストまたはFRExecuteのみが含まれる場合は、パフォーマンス向上のために*htmlで保存できます。
FRExecuteは、任意の汎用.htmlファイル(任意のファイル・タイプで使用可能なファイル)に追加できます。