「宛先」領域では、スケジュール済バッチの出力タイプと出力先を指定します。バッチ宛先の出力オプションの次の任意の組合せを選択します。
スナップショット・レポート、スナップショット・ブック - スナップショット・レポートおよびブックは、元のフォルダ(デフォルトの場所)またはリポジトリ内の別のフォルダに保存できます。ユーザー、グループ、および役割にスナップショット・レポートまたはブックを表示するファイル権限を与えることができます。
PDFにエクスポート - PDFファイルは外部ディレクトリにエクスポートできます。PDFファイルは電子メールに添付できます。レポートごとに個別の電子メールを送るかZIPファイルで一度に送ることができます。
電子メール出力の最大添付サイズを指定するには、JConsol.exeファイル内のMaxEmailAttachmentSizeプロパティを使用します。KB単位で入力するこの値を使用して、電子メールごとに許される最大添付サイズを超えないようレポートを複数の電子メールに分割します。デフォルトは無制限(0 (ゼロ)または -ve)に設定されています。1個のPDFファイルまたは複数ファイルを含むオーバーサイズの添付を送ると電子メールは送られず送信者に通知されます。1つのオーバーサイズ添付の場合、送信者はそれをスケジューラ・サーバーまたは外部ディレクトリからコピーして手作業で配布できます。複数ファイル添付の場合、送信者はバッチ・スケジューラからバッチを再実行して、ファイルごとに個別の電子メールを送るオプションを選択できます。このプロパティはバーストおよび非バースト出力に適用されます。
HTMLにエクスポート、MHTMLにエクスポート - HTMLおよびMHTMLファイルは外部ディレクトリにエクスポートできます。スケジューラ・サーバーに保存される場合、生成されたバッチはZIPファイル形式の静的なHTML/MHTLとして保存されます。このオプションは、バースト・バッチではサポートされていません。
注意: | バッチ・バーストでは、スナップショット・レポートおよびPDFファイルへの出力のみサポートされ、HTMLおよびMHTMLへの出力はサポートされていません。 |