コマンド・ライン・スケジューラのためのバッチ・ファイルの準備

EPM Workspaceで外部スケジューラを使用してバッチ・ジョブをスケジュールできます。バッチの起動処理は、外部スケジューラを使用して自動化します。または、集計の完了後など外部イベントが発生した後でバッチを起動します。

注意:

Financial Reportingの外部バッチ・コマンドライン・スケジューラでは、1つのバッチ・リクエストのみサポートされます。複数のバッチを処理しようとすると、最初の行のバッチのみが外部バッチ・コマンドライン・スケジューラにより実行されます。

既存のバッチ・ファイルをコマンド・ライン・スケジュール用にエクスポートするには:

  1. 「ナビゲート」「スケジュール」「バッチ・スケジューラ」の順にクリックします。

  2. 「バッチ・スケジューラ」で、成功してエクスポート済出力を生成して完了したスケジュール済バッチを選択します。

  3. 「アクション」を選択し、「コマンド・ラインでのスケジュール用にエクスポート」を選択します。

  4. 「ファイルのダウンロード」で、XMLファイルをクライアントのローカル・ディレクトリにmybatch.xmlとして保存します。ここでmybatchはバッチ入力ファイルの名前です。

コマンドライン・スケジュール用のバッチ・ファイルを作成するには:

  1. 「ナビゲート」「スケジュール」「バッチ・スケジューラ」の順にクリックします。

  2. 「バッチ・スケジューラ」で、「アクション」「コマンドライン・スケジュール用ファイルの作成」の順に選択します。

  3. 「バッチのスケジュール設定」でバッチ・ファイルを選択し、「次」をクリックします。

    このダイアログ・ボックスの残りの手順を完了するには、実行するバッチのスケジュールを参照してください。

  4. バッチ作成の最後に、「ファイルのダウンロード」が表示されます。

  5. XMLファイルをクライアントのローカル・ディレクトリにmybatch.xmlとして保存します(ここでmybatchはバッチ入力ファイルの名前です)。