EPM構成ファイル | デフォルト値 | 推奨値 |
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Webサーバー・プラグインとWebLogic Oracle HTTPサーバーまたはIISを使用してリクエストをWebLogicにプロキシする場合、次の設定が適用されます。使用されるWebサーバー・タイプの選択肢はEPM Systemコンフィグレータから設定されます。パラメータは大文字と小文字が区別され、手動で追加する必要があります。 | ||
WLIOTimeoutSecs プロキシがIISの応答を待機する時間を設定します。 | 3,600 | 3,600 |
WLSocketTimeoutSecs 接続時のソケットのタイムアウトを秒単位で設定します。 | 2 | 2 |
(OHS Webサーバー・プラグイン) EPM_ORACLE_INSTANCE\httpConfig\ohs\config\OHS\ohs_component\mod_wl_ohs.conf hfmadfインスタンスに適用されます: 例: <LocationMatch ^/hfmadf> SetHandler weblogic-handler WeblogicCluster<WLCluster>:<port> WLIOTimeoutSecs 3600 Idempotent OFF WLSocketTimeoutSecs 2 </LocationMatch> | ||
(IIS Webサーバー・プラグイン) EPM_ORACLE_INSTANCE\httpConfig\VirtualHosts\hfmadf\iisproxy.ini WlForwardPath=/hfmadf PathTrim=/ WebLogicHost=<host> WebLogicPort=<port> KeepAliveEnabled=true KeepAliveSecs=20 WLIOTimeoutSecs=3600 Idempotent=OFF WLSocketTimeoutSecs=750 | ||
WebLogic スタック・スレッド(WebLogic管理コンソール) HFMアプリケーション・プロセスがロード・ファイルの処理でビジー状態の場合、メタデータのロードなどの長時間実行タスクがスタック状態のように見えることがあります。このような問題が発生した場合は、スタック・スレッド時間の値を増やします。 WebLogicコンソールから次の設定を変更します。 「ロックして編集」を選択します。 「サーバー」を選択して「HFMWeb(N)」をクリックします。 「チューニング」タブを選択します。 「スタック・スレッド最大時間」の値を1200に変更します。 「スタック・スレッド・タイマー間隔」の値を1200に変更します。 「変更のアクティブ化」を選択します。 HFMWeb0サーバーを再起動する必要があります。 HFMWeb(N)はHFMWeb0、HFMWeb1などで、HFM Webサーバーがデプロイされている数と更新しているサーバーによって決まります。 | ||
スタック・スレッド最大時間 | 600 | 1200 |
スタック・スレッド・タイマー間隔 | 60 | 1200 |