HFM Webのチューニング・パラメータ

この項では、その他のHFM Web UIのチューニング・パラメータについて説明します。

チューニング・パラメータと場所

パラメータデフォルト値推奨値
WebLogic

HFM ADF WebアプリケーションのJavaヒープ・サイズ(XmsおよびXmx)

HFM ADF Webアプリケーションの各管理対象インスタンスで使用可能なヒープ量はJVMOptionXXオプションを編集することでチューニングできます。

HFMWeb(N)はHFMWeb0、HFMWeb1などで、HFM Webサーバーがデプロイされている数と更新しているサーバー・インスタンスによって決まります。

  
Xmsは初期ヒープ・サイズを設定し、Xmxと同じサイズに設定する必要があります。128m2048m
Xmxはヒープの最大サイズを設定します。最大ヒープ・サイズを使用可能な物理メモリーの75%より高い値に設定しないことをお薦めします。

コンパクト・デプロイメントでは、すべてのEPM製品に対してEPMSystem(N) Webアプリケーションが1つしかないため、HFM ADF Webを個別にチューニングすることはできません。

512m2048m