「機能」画面には、有効化されたアプリケーション・モジュールに基づいて、アプリケーション設定とデフォルト値が表示されます。任意のデフォルト値を変更できます。
次の設定を指定できます。
アプリケーションを作成する場合、すべてのアプリケーション・モジュールはデフォルトで有効になっています。ユーザーは、適切なセキュリティ役割があるモジュールを表示できます。
アプリケーション・タイプによっては、すべてのモジュールが必要ない場合があります。アプリケーション管理者の場合、特定のアプリケーション・モジュールを無効にするよう選択できます。たとえば、特定のアプリケーションの仕訳または内部取引モジュールを無効にすることができます。モジュールを無効にすると、いずれのアプリケーション・ユーザーに対しても、そのモジュールは表示されません。
注意: | 無効化するモジュールに関連付けられたドキュメント(仕訳や内部取引明細レポートなど)がある場合、それも必ずシステムから削除してください。 |
モジュールに変更を加えた後、変更を表示するには、アプリケーションを閉じて再度開きます。
アプリケーション・モジュールの構成情報は、アプリケーション名_Moduleconfig.xmlという名前のXMLファイルとして保存されます。「アプリケーション要素のロード」ページおよび「アプリケーション要素の抽出」ページから、モジュールの構成情報をロードおよび抽出できます。
「機能」画面で、次のアプリケーション設定の値を指定するか、デフォルト値を使用します。
アプリケーションの通貨 - アプリケーションの通貨を入力します。すべての通貨が一覧表示され、選択できます。たとえば、「US」と入力すると、「USD (米ドル)」通貨が表示され、選択できます。
残高勘定のレート勘定 - BALANCE勘定科目に使用するレート勘定を入力します。
フロー勘定のレート勘定 - FLOW勘定科目に使用するレート勘定を入力します。
残高勘定の換算メソッド - ドロップダウン・リストから、BALANCE勘定科目の変換メソッド(期別値換算メソッドの場合はPVA、為替レート値換算メソッドを使用する場合はVAL)を選択します。
フロー勘定の換算メソッド - ドロップダウン・リストから、FLOW勘定科目の変換メソッド(期別値換算メソッドの場合はPVA、為替レート値換算メソッドを使用する場合はVAL)を選択します。
アプリケーション・モジュールを有効化する場合は「はい」、無効化する場合は「いいえ」を選択します(あるいはデフォルト値を使用します)。
プロセス・コントロールの有効化
提出フェーズの有効化
出資比率の管理
仕訳の有効化
データ管理の有効化
監査タスクの有効化
内部取引の有効化
エクイティ・ピックアップの有効化