一部のプロセスは、エラーなどのシステム・メッセージに関する技術情報の文字列を戻します。この文字列には、エラーを一意に識別する参照番号が含まれていて、その後に様々な情報フィールドが続きます。次の例のように、すべてのフィールドはセミコロンで区切られ、各フィールドにはラベルがあり、ラベルの後にはコロンが付いています。
次の表に、各システム・メッセージ・フィールドの説明を示します。
表3. システム・メッセージの詳細文字列のフィールド
フィールド | 説明 |
---|
Num | エラー番号(16進形式) |
Type | システム内部でのみ使用 |
DTime | エラーのタイムスタンプ |
Svr | エラーが発生したコンピュータのマシン名 |
File | エラーに対応するソース・コード・ファイルの名前 |
Line | エラーに対応するソース・コード・ファイル内の行番号 |
Ver | エラーに対応するDLLのバージョン番号 |