アプリケーション・メタデータ・ファイルを作成したら、プロファイルに指定したカスタム・ディメンション情報をメタデータ・マネージャが参照できるように、アプリケーション・プロファイル情報をインポートできます。プロファイルをインポートしたら、メタデータ・マネージャでカスタム・ディメンションを選択できます。メタデータ・ディメンション・リストには、カスタム・ディメンションのディメンション別名(長い説明)が表示されます。
システムにより、置換アクションを使用してプロファイル情報がインポートされます。そのため、アプリケーション・プロファイル情報をインポートすると、メタデータ・リスト内のカスタム・ディメンションに対する追加、削除または並替えが行われます。
必要な場合には、カスタム・ディメンション情報をインポートする前に、メタデータ・ファイルの既存のディメンションを変更してください。カスタム・ディメンション別名は、別の一意の名前に変更できます。たとえば、名前MarketsをGlobalMktに変更できます。
また、メタデータ・ファイルのカスタム・ディメンションを削除することも可能です。グリッドからカスタム・ディメンションを削除する際には、システムにより、対応するメンバー階層情報も削除されます。
注意: | カスタム・ディメンション表の最初の2つのエントリは削除できません。既存のエントリを削除するには、名前を変更する必要があります。少なくとも2つのカスタム・エントリが必要です。 |
メタデータ・ファイルには、カスタム・ディメンションを追加できます。新しいディメンションは、メタデータ・リストの最後に追加されます。リストの途中にディメンションを挿入するには、追加してから並べ替える必要があります。