各メンバー・リスト・ファイルにEnumMemberListsサブルーチンを含めて、メンバー・リストを含めるディメンション、各ディメンションのリスト数、および各メンバー・リストの名前を指定する必要があります。EnumMemberLists ()サブルーチンでは、次の表に示す構文および関数を使用して、メンバー・リストを定義します。
構文
説明
Dim ElementLists(n)
各文のリスト数を指定します
Elementはメンバー・リストを作成しているディメンションの名前で、nはそのディメンションに定義しているメンバー・リストの合計数です。たとえば、ファイルにエンティティ・ディメンションの3つのメンバー・リストが含まれている場合、構文は次のようになります:
Dim EntityLists(3)
HS.Dimension = "Element"
ここで、Elementはディメンション名です。例:
If HS.Dimension = "Entity" Then
ElementLists(n) = "ListName"
各リストの名前と数値IDを指定します
ここで、Elementはディメンション名、nはメンバー・リストのID番号、ListNameはリストの名前です。
@POVキーワードを使用して、現在POVに設定されているディメンション・メンバーに基づいた動的リストを作成できます。エンティティ・リストに示されるエンティティは、レポートのPOVで選択されるシナリオ、年、期間およびエンティティを基本にできます。
例:
EntityLists(1) = "NewEngland" EntityLists(2) = "Alloc" EntityLists(3) = "AllEntities(@POV)"
HS.SetMemberLists ElementLists
指定された名前および数値IDを設定します
HS.SetMemberLists EntityLists
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