一致したものの非表示

内部取引照合レポートを作成するとき、一致するエンティティ/パートナの取引を表示または非表示にできます。非表示にするように選択すると、エンティティおよびパートナの値が照合許容差の値またはパーセントの範囲内にある場合、取引は非表示にされます。たとえば、エンティティに299個、パートナに200個ある場合、差異は99になります。照合許容差の値が100でエンティティとパートナの差異がこの例のように100未満の場合は、照合許容差の範囲内であるため、取引は非表示にされます。

エンティティ/パートナの取引を非表示にしないように選択すると、エンティティおよびパートナの値が照合許容差の値またはパーセントの範囲内にある場合でも非表示にされません。前の例では、値の差異が99で、照合許容差の範囲内にありますが、取引は非表示にされません。指定された照合許容差は単位で表示されます。