現在のカスタム・メンバーまたは指定されたカスタム・メンバーの勘定科目の種別が切り替えられているかどうかを調べます。この関数は、次のルールを使用して、カスタム・ディメンション・メンバーの勘定科目の種別を変更します。
ASSETからEXPENSEへ
EXPENSEからASSETへ
LIABILITYからREVENUEへ
REVENUEからLIABILITYへ
BALANCEからFLOWへ
FLOWからBALANCEへ
この関数は、次のタイプのルールで使用できます:
構文
注意: | この関数を現在のメンバーに適用するには、空白の文字列("")を使用します。 |
表83. SwitchType関数の構文
パラメータ | 説明 |
---|
<Object> | 次のオブジェクトのキーワードのいずれか: Custom1 Custom2 Custom3 Custom4 Custom
|
Member | カスタム・ディメンションの有効なメンバーの名前。 |
戻り値
カスタム・メンバーの勘定科目の種別が切り替わる場合にTRUE、そうでない場合にFALSEとなるブール式。
例
この例では、現在のカスタム1メンバーの勘定科目の種別が切り替わる場合に、If...ThenとEnd Ifの文の間にあるすべての文が実行されます。