勘定科目、ICPおよびカスタムのメンバー(カスタム1から4まで)の組合せにデータを挿入します。この関数は、次のタイプのルールで使用できます:
HS.Exp "DestPOV = Expression"
データの宛先は等号の左側にあり、割り当てられるデータは右側にあります。この例は、UnitsSold勘定科目およびカスタム・ディメンションの[None]メンバーと交差するセルを40000に設定します。
等号の右側で、勘定科目式の文字を使用してディメンション・メンバーを表すことができます。したがって、セルのグループのデータをセルの別のグループに代入できます。この例は、Taxes勘定科目およびカスタム・ディメンションの[None]メンバーと交差するセルを、Sales勘定科目および指定されたカスタム・ディメンションと交差するセルのデータの6パーセントに設定します。
HS.Exp "A#Taxes.C1#[None].C2#[None].C3#[None].C4#[None]" _ & " = A#Sales.C1#AllProducts.C2#AllCustomers.C3#[None]" _ & ".C4#[None] * .06"
1つのExp文に複数の勘定科目を設定できます。複数の勘定科目の同時設定を参照してください。 |