現在のディメンション・メンバーまたは指定したメンバーの子メンバーの数を取得します。この関数は、次のタイプのルールで使用できます:
HS.<Object>.NumChild("Element") HS.Node.NumChild("S#Scenario.Y#Year.P#Period.E#Entity") HS.<Object>.NumChild("") HS.Custom(Dimension).NumChild(Member)
次のいずれかのディメンションの有効なメンバーの名前。選択したオブジェクトによって異なります。 AccountオブジェクトとCustomオブジェクトを使用する場合は、メンバーを指定する必要があります。空白の文字列は使用できません。 | |
NumChild関数をExp関数に組み込むことができます。NumChild関数を組み込む場合は、NumChildの引数を引用符で囲わないでください。
子メンバーの数を識別する文字列。NODEの場合は、指定したメンバーのアクティブな子の数を取得します。
この例では、Regionalエンティティ直下にエンティティの平均売上高を保管するSalesChildという名前の勘定科目がアプリケーションに含まれています。SalesChildの金額を計算するために、Sales勘定の金額を、Regional直下の子の数で割っています。
HS.Exp "A#SalesChild = A#Sales/HS.Entity.NumChild(Regional)"