OpenDataUnit

連結、計算または換算時に処理するデータ単位を取得します。この関数は、次のタイプのルールで使用できます:

• 計算

• 換算

• 連結

構文

HS.OpenDataUnit(POVExpression)

ここで、POVExpressionはPOVです。POV式の一部として、関数ではAccount、ICP、C1、C2、C3およびC4のユーザー定義リストとシステム・リストがサポートされています。

戻り値

この関数をSub Consolidateサブルーチンで使用すると、データのあるすべてのレコードが戻されますが、勘定科目は連結勘定として指定されている勘定科目のみが戻されます。

Sub CalculateまたはSub Translateサブルーチンで使用すると、連結勘定として設定されている勘定科目を含め、データのあるすべてのレコードが戻されます。

注意:	勘定科目は、IsConsolidated属性の値がTRUEである場合に連結されます。

例

Set DataUnit=HS.OpenDataUnit{“A{TotalRev.[Base]}.C1{C1Top.[Base]}.C2{MyC2List}.C3#[None]”)