スター・スキーマを作成するには、スキーマの表を識別する接頭辞とエクスポートするセルのディメンションのメンバーを指定します。データをエクスポートする前に、アプリケーション・データが連結されていることを確認します。
Oracleデータベース・ユーザーの場合: 抽出されるテキスト・データは、NVARCHAR(Unicode)フォーマットで保管されます。SELECT文でOracleの「translate」コマンドを使用して、テキストをUnicodeからANSIフォーマットに変換します。たとえば、SELECT translate (LABEL using CHAR_CS) as LABEL FROM DEMO_ACCOUNTのように使用します。 |
注意: | 大量のデータを抽出する場合は、抽出用に十分なディスク・スペースを確保してください。 |
Webのポップアップ・ブロッカの例外にFinancial Managementを追加することをお薦めします。データのロードなどのいくつかのタスクを実行すると、ステータス・ウィンドウにタスクのステータスが表示されます。コンピュータでポップアップ・ブロッカを使用可能にしている場合、このステータス・ウィンドウは表示されません。
スター・スキーマを作成し、Financial Managementデータを抽出するには:
「抽出先」セクションの「タイプ」オプションで「データベース」を選択します。
注意: | 管理者または拡張分析のセキュリティ役割が割当てられている場合のみ、このオプションを使用できます。 |
「抽出フォーマット」で、次のいずれかのオプションを選択します。
標準
メタデータのみ - メタデータのみを抽出します。
選択したメタデータのみ - 選択したディメンションのメンバーのメタデータのみを抽出します。
Essbase
データ・ウェアハウス
動的勘定科目の抽出
算出データ
派生データ
セルの合計要約
なし
「リレーショナル表の接頭辞」で、スター・スキーマの表を識別する接頭辞を入力するか、デフォルトのアプリケーション名の接頭辞を使用します。