アプリケーション・セキュリティを抽出して、テキスト・エディタで表示または変更できます。アプリケーションからアプリケーション・セキュリティを抽出する際は、マルチバイト文字セット(MBCS)をサポートするフォーマットでファイルを保存します。デフォルトでは、アプリケーション・セキュリティ・ファイルでは、ファイル拡張子SECが使用されます。
次のタイプのセキュリティ情報を抽出できます。
ユーザーとグループ
セキュリティ・クラス
役割のアクセス権
セキュリティ・クラスのアクセス権
注意: | セキュリティをバックアップ・ファイルに定期的に抽出することをお薦めします。セキュリティ情報のバックアップについては、『Oracle Enterprise Performance Management Systemインストールおよび構成ガイド』を参照してください。 |
アプリケーション・セキュリティを抽出するには:
アプリケーションを開きます。
「連結」、「抽出」、「アプリケーション要素」の順に選択します。
「セキュリティ」セクションで、「区切り文字」から、ファイル内の情報を区切るために使用する文字を選択します。
次の文字が有効です:
, ~ @ $ % ^ & | : ; ? \
注意: | ファイル名や、ファイル内のその他の要素で使用されていない文字を使用してください。たとえば、エンティティの説明にカンマを使用する場合、カンマを区切り文字として使用できません。 |
「フィルタ」で、抽出するセキュリティのタイプを選択します。
ヒント: | 選択をリセットするには、「リセット」をクリックします。 |
「抽出」をクリックします。
ブラウザに表示されるダウンロードの手順に従って、抽出したファイルをダウンロードします。
使用しているWebブラウザによって、手順が異なります。ファイルは、設定したWebディレクトリに保存してください。
オプション: ログ・ファイルをダウンロードするには、「ダウンロード・ログ」をクリックします。「開く」をクリックしてログ・ファイルを表示するか、「保存」をクリックしてファイルをローカルに保存する場所を選択します。