アプリケーション・モジュールの構成

アプリケーションを作成する場合、すべてのアプリケーション・モジュールはデフォルトで有効になっています。ユーザーは、適切なセキュリティ役割があるモジュールを表示できます。

アプリケーション・タイプによっては、すべてのモジュールが必要ない場合があります。アプリケーション管理者の場合、特定のアプリケーション・モジュールを無効にするよう選択できます。たとえば、特定のアプリケーションの仕訳または内部取引モジュールを無効にすることができます。モジュールを無効にすると、いずれのアプリケーション・ユーザーに対しても、そのモジュールは表示されません。

注意:

無効化するモジュールに関連付けられたドキュメント(仕訳や内部取引明細レポートなど)がある場合、それも必ずシステムから削除してください。

モジュールに変更を加えた後、変更を表示するには、アプリケーションを閉じて再度開きます。

アプリケーション・モジュールの構成情報は、アプリケーション名_Moduleconfig.xmlという名前のXMLファイルとして保存されます。「アプリケーション要素のロード」ページおよび「アプリケーション要素の抽出」ページから、モジュールの構成情報をロードおよび抽出できます。

アプリケーション・モジュールを構成するには:

  1. 「ナビゲート」「アプリケーション」「連結」の順に選択し、アプリケーションを選択します。

  2. 「連結」「メンテナンス」「モジュール構成」の順に選択するか、または、「アプリケーション・タスク」ペインから、「メンテナンス」を展開し、「モジュール構成」を選択します。

  3. 「モジュール構成」ページの「無効なモジュール」リストで、無効化するモジュールを選択します。

    • 仕訳

    • 内部取引(ICT)

    • エクイティ・ピックアップ(EPU)

    • 出資比率の管理

    • プロセス管理

    • データ管理

    • 監査タスク

  4. 「保存」をクリックするか、「アクション」「保存」の順に選択します。

  5. 変更内容を表示するには、アプリケーションを閉じて再度開きます。